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酒さ、赤ら顔治療を強化していきます!イベルメクチンクリームComing soon

酒さ、赤ら顔治療を強化していきます!イベルメクチンクリームComing soon
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酒さ、赤ら顔治療を強化していきます!イベルメクチンクリームComing soon

当院では保険と自費それぞれで酒さ、赤ら顔治療を行っています。

丘疹膿胞型酒さには保険でミノマイシンなどの抗生剤やロゼックスゲルを処方し、自費にてアゼライン酸を処方しておりましたが、近日中にロゼックスゲルよりも外用回数が少なく、効果があるイベルメクチンクリームを導入予定です。(保険にてVビームレーザーや自費によるVフェイシャル、セレックV、レーザーシャワーも行っております。)

また、4月にはZOスキンから発売されるロザトロールも導入予定です。

酒さ、赤ら顔治療に対して選択肢を増やし治療強化してまいります。

上記疾患にはアトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、膠原病など様々な疾患もまぎれている可能性がありますので、しっかりと診断を受けてから治療を受けましょう。

赤ら顔→レーザーではなく、なぜその赤みが起こっているのか、そこが重要です。

なおアゼライン酸は 
保険で処方しているロゼックス(メトロニダゾール 0.75% ゲル)よりも、紅斑および炎症性病変の軽減に効果的で15%のアゼライン酸で治療した中等度の酒さの患者は、メトロニダゾール(1%ゲル)で治療した患者よりも紅斑の重症度を軽減する治療効果を示したデータがあります。(*当院ではアゼライン酸は10%、20%とアゼライン誘導体の3種の取り扱いがあります)アゼライン酸は妊娠、授乳中でも使用できますがかゆみ、灼熱感、乾燥感が使用して2-4週間でよくおこります。ですが値段が1980円/本(月に一本)と安価です。

また新しく導入するイベルメクチンクリームは1 日 1 回でよく、また保険のロゼックスよりも酒さの炎症性病変を軽減する点で優れているデータがあり、当院でも採用することにいたしました。(海外では使用されております)30g3300円で販売予定です。

毛細血管拡張型に対するレーザーもガイドラインに掲載されているものすべて当院にありますので

保険、自費で包括的に治療することができます。

人口の5%が罹患しているという酒さ。保険で難治のかたは、ぜひ、たくさんの選択肢、症例のある当院へご相談ください。


参考文献)Rosacea: An Update in Diagnosis, Classification and Management

院長インスタグラムにて皮膚疾患の知識をお伝えしております。ご参照いただければ幸いです。

※あくまでも一例ですのでご了承ください

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