医療ダイエット療法
GLP-1受容体作動薬、サノレックス、Re-program
医療ダイエット療法とは
「医療ダイエット」とは、その名の通り「医療行為×ダイエット」のことです。
当院では、内服薬やサプリメントなどを使った治療法を取り扱っています。
それぞれの患者様に合った施術方法を選択していただけますので、診察にてご相談ください。
当院の
医療ダイエット療法
-
■GLP-1受容体作動薬(リベルサス)
痩せるホルモン『GLP-1』経口薬
当院のGLP-1ダイエットは、食欲が抑制されダイエットに効果がある痩せホルモンのGLP-1受容体作動薬の経口薬です。
血糖値を下げるインスリンの分泌を促進する効果があり、食べたものが脂肪になりにくくなり、体重減少が期待できます。
また、服用することで内臓脂肪の燃焼を促し、基礎代謝を上げることができ、太りにくい体につながります。
◆GLP-1受容体作動薬の効果
GLP-1受容体作動薬の一種で減量に有効とされる成分「セマグルチド」が含まれる経口投与タイプのお薬です。
セマグルチドの作用で血糖値を下げるインスリンの分泌が促進されるほか、食欲を抑制する効果があります。そのため服用によって自然に食欲が抑えられ、空腹感を感じにくくなります。自然と食事量が減るため、ダイエットの効果が期待できます。こうしたGLP-1受容体作動薬は、注射を使って投与するものがほとんどですが、当院で取り扱っているGLP-1受容体作動薬は口から飲める(経口投与できる)ことが大きな特徴です。 -
-
■サノレックス
サノレックスとは、国内で唯一、厚生労働省が正式に認可した医療用の食欲抑制剤です。
食欲中枢を抑制することで食欲を抑え、食べる量が減ることで瘦せるしくみです。
食べたい欲求を我慢する必要がありません。
サノレックスを内服すると、新陳代謝も上昇するので有酸素運動と組み合わせると、より効率よく脂肪燃焼を行うことができます。
※サノレックスは、14日分毎しか処方できない処方制限があります。 -
-
■体内再プログラム栄養療法 Re-program(リ・プログラム)
Re-programは乱れた体内環境をリセットし心も身体も整えるファスティング(断食)ダイエットプログラム!
国産の有機野菜や自然素材を主原料としたサプリメントで、自己流ダイエットが上手くいかなかった方にもオススメです。
◆Re-program ①
有機JAS認定の大麦若葉を使用し、「黒糖」と「メープルシロップ」で糖質調整をした粉末タイプのドリンクです。
糖質は、「国産の黒糖」と「カナダ産のメープルシロップ」を使用しており、合成甘味料を使用しておりません。
断食専用に開発されており、糖質がゆっくりと吸収されるように設計されています。
血糖値の上下変動を少なくし、低血糖症状がでない程度の血糖値に維持することで絶食状態でも耐えられる程度の空腹感にコントロールします。
また、必要最低限のタンパク質も同時に摂取できるよう調整されているため、ファスティングや食事置き換えダイエットの際の栄養調整や代替食として優れています。
◆Re-program ②
生きたまま腸まで届く『有胞子性乳酸菌』を1億個配合!
有胞子性乳酸菌は、生きたまま腸まで届き、悪玉菌優位の環境下でも乳酸発酵し、善玉菌が育ちやすい環境にします。
有胞子性乳酸菌は殻のような胞子を持つため、胃酸に強く生きたまま腸まで届きます。口から摂取した『有胞子性乳酸菌』の胞子は、胃酸や胆汁の刺激を受けて腸内で発芽し、増殖します。その間、乳酸発酵によって乳酸を生成し、腸内を良い状態へする手助けをします。『有胞子性乳酸菌』の摂取を中止すると、約 1 週間で減少し排泄されますので継続して摂取することが重要です。
また異なる 3 種類のオリゴ糖をバランスよく配合し、善玉菌を手助けします。
飲みやすい顆粒タイプ。綿あめのような味わいで、美味しく摂取することができます。 -
GLP-1受容体作動薬(リベルサス)について
-
治療回数・期間の目安
期間 3ヶ月~
※状態などにより個人差があります。 -
リスク・副作用
消化器障害(嘔吐、吐き気、下痢、胸やけ、便秘、胃痛などの胃腸障害)、低血糖症状、めまい、肝・胆道障害、味覚異常、糖尿病網膜症を引き起こす可能性がある
上記の他にもリスクがあるケースがあるので、GLP-1受容体作動薬の副作用に不安がある方は医師にご相談ください。 -
服用できない方
・糖尿病患者としてすでに他の薬を服用している
・利尿剤を服用している
・18歳未満や高校生
・妊娠中、授乳中、産後3ヶ月以内の方 -
未承認医薬品についての表示
未承認医薬品等(異なる目的での使用)について
医薬品医療機器等法において、GLP-1受容体作動薬は2型糖尿病の効能・効果で承認されていますが、
当院で行う美容目的での使用については国内で承認されていません。
入手経路等
国内の医薬品卸業者より仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無
当院での処方薬を一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、
承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
諸外国における安全性等に係る情報
GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAで肥満治療薬として承認されています。
米国のFDA承認 最も一般的な副作用は、吐き気、下痢、嘔吐、食欲減退、消化不良、便秘があります。
甲状腺 c 細胞腫瘍、膵炎 (膵臓の炎症)、糖尿病性網膜症 (目の網膜の損傷)、低血糖 (低血糖)、急性腎障害、過敏症反応に関する警告がFDAから報告されています。